Pro版では、スクリプト機能でエディタの操作を拡張できます。この機能ではプロジェクトの編集だけでなく、選択、ナビゲーション、トランスポートの制御も可能です。
スクリプトは Lua または JavaScript で記述できます。
また、Pro版には「無音区間を飛ばして再生」などのスクリプトが標準で付属しています。
スクリプトの作成方法は、Synthesizer V Studio スクリプトマニュアルをご覧ください。
¶ スクリプトフォルダを開く
メニューバーの [スクリプト] > [スクリプトフォルダを開く] をクリックしてフォルダを開き、作成した Lua／JavaScript スクリプトをフォルダに入れます。
スクリプトフォルダは以下の場所にあります。
- Windows：C:\Users\＜ユーザー名＞\Documents\Dreamtonics\Synthesizer V Studio\scripts
- macOS：Macintosh HD/Library/Application Support/Dreamtonics/Synthesizer V Studio/scripts
¶ スクリプトの読み込み
- 本体の起動時に scripts フォルダがスキャンされます。
- メニューバーの [スクリプト] > [再スキャン] をクリックして、スクリプトフォルダーを手動でスキャンします。
¶ スクリプトの実行
メニューバーの [スクリプト] メニューから実行したいスクリプトを選択します。
¶ スクリプトの強制停止
メニューバーの [スクリプト] > [実行中のすべてのスクリプトを停止] をクリックします。
¶ スクリプトにショートカットを設定する
設定パネルの[キーボード]セクションでは、スクリプトにもキーボードショートカットを割り当てることができます。
